手数料やスプレッドを考えていない
手数料やスプレッドの存在を無視して取引をしてしまうと、思った以上に利益が少なくなったり、「なぜ利益が出ないのか…」という、初心者らしい「謎」に悩まされる結果になります。たとえば、最近の業者は取引手数料を無料に設定しているところが多いのですが、仮に、10000通貨あたりの片道の手数料が100円だとすると、往復で200円もの手数料が必要になってきます。この状態で取引を10回繰り返してしまうと、合計で2000円もの手数料が必要になってくるんですね。
手数料が必要な場合の業者のホームページには、手数料は「最も安いレベルの数字」で表示されています。たとえば、米ドルや取引量が多いので手数料が安いのに対して、トルコリラなどは取引量が少ないので手数料が高めになっているのです。しかし、ホームページの目につくところには米ドルの手数料しか載っていません。また、「片道」の手数料しか表示されていないケースが多く、売り買いをするなら結局は往復分が必要なので、実際にはその2倍の手数料が必要だということになります。
初心者の方の中には、ホームページや資料などで公開されている手数料から自分の取引回数などを比較して、だいたいどの程度の手数料が必要になってくるのかを計算していない人が多いのです。1回の取引の片道分の手数料は微々たるものでも、それが積み上がった時の金額は結構大きなものになるのです。皆さんもぜひ気を付けておくようにしておきましょう。
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